チェア ヨガ
チェアヨガとはその吊の通り椅子を使い、座ったままできるヨガ。簡単に取り組めるレベルでありながら、適度な運動がしっかりとでき、
ヨガ本来の機能である心と体のバランスを整える効果が期待できます。
椅子を支えとして使うことで、足腰が弱いという方でもできるポーズがたくさんあり,しかも無理をせず、できる範囲で動けば大丈夫です。
- 緊張状態で固まった筋肉をまず緩めてからストレッチで伸ばす。
- 息を吐きながら伸ばす。
- 身体の各部の緊張の度合い、痛くなる手前で止める。
- 身体の各部を動かすスピード、ゆっくりが基本。
- ポースを完成させたとき、完成ポーズで20秒静止する。
- ポーズ中呼吸を止めない。
- 意識を伸ばしている筋肉に集中する。
蜂の呼吸(Bees Breath)で目と耳から入ってくる情報をシャトアウトして外界の刺激からしばらく自由になりましょう。両手の中指から小指までそろえて、閉じた両目を覆う。
人差し指で眉毛を押さえ、親指で耳の穴を塞ぎ、軽く顎を引き、全身を脱力させて視覚と聴覚を塞いた状態で鼻から息を吐きながら、30秒~60秒間”ン~~”と蜂の羽音の
ような低周波の音に意識を集中させる。
目を閉じると脳はリラツクス状態になり、α波と呼ばれる脳波が出る。すると今度は神経伝達物質であるBETAエンドフィンが分泌され、脳が活性化され集中力
と記憶力を向上し、ストレスを低減する。
自律神経は自分の思い道理にならないことがあると交感神経が優位になって心臓は高鳴り、血糖値が上がり、全身の筋肉と内臓が固くなり,そして
心の緊張は身体をゆがませます。ヨガのポーズで心身をリラックスさせ、身体の各部をストレッチして副交感神経を優位にして自律神経を正常に保ちましょう。
自律神経のバランスが崩れたとき、猛烈な食欲が襲ってくることがあります。食べ過ぎや飲みすぎ、甘いもの過剰に取ることでストレスを解消しようとする機序が働くのです。
体が柔軟な人は、血管も柔らかい!血管壁内コラーゲンは糖値によって固くなりますがストレッチすると線維芽細胞が目覚め新しいコラーゲンを生み出します。
1回15分、1日2回、毎日行うと6か月後、血管年齢がほぼ10歳若返ます。(NHKためしてガッテン)
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